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【内定者インタビュー】フランスのパティスリー「Carl Marletti (カール・マルレッティ)」内定・高等部3年 櫻井すず華さん

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2026.04.07東京大阪

レコールバンタンは、在校生一人ひとりに合わせ、きめ細やかな就職サポートを行っています。
今回インタビューするのは、フランスを代表するパティスリー「Carl Marletti(カール・マルレッティ)」での研修を経て、高校3年生にして同店への内定を獲得した、櫻井すず華さん。レコールバンタン高等部でのスクールライフ、アルバイト、就職活動、そしてフランスでのリアルな体験までを、率直な言葉で語ってくれました。
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<スクールライフについて>
――― なぜ、レコールバンタンを選びましたか?
中3のとき、8~9校に見学に行ったんですが、明らかにレコールバンタン高等部の雰囲気は自由でした。校則はほとんどないし、わたしは髪色も染めたかったので自由度が高いところに惹かれました。あとは「実習メイン」のカリキュラム。製菓は実力の世界だと思ったので、早くから実践を積んだほうがいいなと思いました。
――― 在学中に印象的だった授業やイベントはありますか?
文化祭は、生徒が主体になって自分たちのやりたいことができます。
あと、企業様とのコラボレーションが豊富です。高等部1年次は、製菓・製パン材料、道具、ラッピング資材を扱う「cotta(コッタ)」さんに「クッキー缶」のアイデアをプレゼンテーションするプロジェクトがありました。
全3チームがプレゼンをして、私たちのチームが選ばれて実際に文化祭で販売することができました!
――― 印象に残っている授業は?
富樫講師の授業が好きです。3年間ずっと教えていただいています。すごく優しくてサバサバして、ノリが良くて、わかりやすいです。
――― クラスの雰囲気は?
25人いるんですが、みんな仲良くて、すごく面白いです!キャラクターは、バラバラですが、一人ひとりの個性を尊重し合えているので、イジメもないです。
――― アルバイトはされていましたか?
はい!自由に使えるお金が欲しかったのでアルバイトは頑張っています。
イタリアンレストランのキッチンと、ケーキ屋さんで働いています。
レストラン併設のパティスリーなのですが、シェフの次のポジションが、私なんです!具体的には、サブレの仕込み、ホールケーキの仕上げ、朝ショーケースにケーキを出す仕事も任せていただいています。シェフが不在で、私一人で対応するときもあります。
――― レコールバンタン高等部で良かった!と思うことは何でしょうか。
自由な校風です。一応、制服はあるけれど必須じゃなくて、好きなコーディネートで登校できます。あとは、アルバイトをめちゃくちゃできています。なので、いまは授業、アルバイト、推し活に励んでいます。
レコールバンタン高等部のキャッチコピーを考えてきたんです。「やる気があれば無限大」です!その代わり、やる気がなければ休むのも自由(笑)
あとは業界に近いところ。講師の人は全員現役で活躍しているシェフで、教えに来てくれます。授業中に質問をしたりして仲良くなれるのもいいところです。スタッフさんも有名なパティシエさんと知り合いだったりするので、真面目に授業を受ければ世界が広がると思います。本当に「社会にいちばん近いスクール」だと思います。

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<お仕事について>
――― いつから就活をスタートしましたか。
担任がサポートしてくれて高2の夏ごろから、本格的に動き始めました。高2の2月からはホテルのインターンにも参加しました。髪も黒く染めて、言葉遣いなども気を付けて、学ぶこともありました。でも、私には雰囲気が少し堅いかなと思いました。東京の個人店に4店舗ほどインターンシップに行かせていただきました。尊敬するシェフのお店で「落とす理由なんてない。声も出ているし優秀だよ」とおっしゃっていただき高3の夏に内定をいただきました!
――― フランス研修について教えてください。
高3の10月に40日行きました。入学前からフランス研修を知っていて、家族も「行きたいなら行っておいで」と応援してくれました。
研修店舗は、希望も出せますが、留学生一人ひとりの適性を見て、レコールバンタンのスタッフさんと、現地コーディネーターさんとが割り振ります。
「Carl Marletti (カール・マルレッティ)」には「毎年、優秀な人たちが配属される」と聞いていて、しかも日本語は通じない環境だと聞いていたので、自分の配属先を知ったときは、めちゃくちゃ驚きました。
語学も中学英語レベルで、フランス語はほとんど話せないので行くまでドキドキでした。私が好きな先輩が、昨年度「Carl Marletti (カール・マルレッティ)」で研修していたので、事前にいろいろと質問できたのは良かったと思います。
――― 研修先店舗の雰囲気・お仕事について教えてください。
トップにシェフがいて、職場は7人くらい働いていました。日本よりも雰囲気はカジュアルで、色々な国籍のメンバーがいましたが、みんな仲良くしてくれました!
エクレアにクリームを絞ったり、タルトリングに生地を仕込んだり、重要な「材料の火入れ」や「仕上げ」も任せてくれるようになりました。レシピを見せてもらったときも、レコールバンタンの授業でルセット(レシピ)はフランス語で書かれるので、なんとなく理解できました。あと、会話でわからないときはスマホの翻訳機を使って、工夫してコミュニケーションを取りました!
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――― フランスでの滞在先は?
現地のファミリーにホームステイです。ホームステイ先が一緒だった、グランパティシエ専攻のメンバーとめちゃくちゃ仲良くなれました。職場では私一人なので、フランス語でコミュニケーションができないもどかしさがありました。「日本語を喋りたいな」とも思いました。なので、滞在先に同級生がいたことで、すごくストレス発散できました。「今日ご飯何にする?」と相談して、ポトフを作ったりパスタを茹でたりしていくうちにとても仲良くなりました。あとは、現地のお店で本場のエクレアをいっぱい食べ歩いたことが印象に残っています。
――― 「Carl Marletti (カール・マルレッティ)」内定はどのように知りましたか?
現地のコーディネーターさんからお伝えしてもらいました。シェフから「雇いたい。SUZUのすべてがこの店に必要だ」と言っていただきました。スカウトしていただいた形です。でも、東京での内定もいただいていたので、「いったん考えさせてほしい」とお返事しました。
フランスに行ったら、推し活ができないし、ケーキのことばかり考える1年になると思いました。でも、速く技術を身につけるという意味で、フランスに行くのが良いと思いオファーを受けました!
――― 就職活動で重視されたことを教えてください。
私は、とにかく「すぐに現場に」出たかったんです。人と違うことが大好きだし、目立つ
のも好き。若いうちに活躍している人はたくさんいます。もはや「
18歳でも遅い」みたいな時代。
普通高校に3年通って、専門学校に2年通ってからパティスリーに就職する人とでは、すでに2年分の差があります。効率的に技術を身につけてそのまま就職できるのもレコールバンタン高等部のいいところです。
――― 目標はありますか。どんな風にキャリアを築いていきたいですか?
これまでは、正直成り行きできました。
小1のときから勉強よりも、料理やお菓子作りが好きでした。中3でレコールバンタン高等部に出会って、自由な校風に惹かれて決めました。フランス研修に行ったときも、「お店を開きたい」とか明確な夢があったわけではないんです。いろんなことに恵まれて、運が良かったです。将来のことは、フランスで働きながら考えます。
――― レコールバンタン高等部で過ごした時間は、自分にとってどんなものだったと感じますか?
人生でいちばん充実している3年間です!推し活にも励めましたし、アルバイトを掛け持ちしたことで、尊敬できる人にもそうでない人にも出会いました。アルバイトをせずに社会に出ていたら、大人がどういうものがわからず挫けていたかもしれないです。
授業では、現役で活躍しているプロフェッショナルに教えてもらえるので、スクールの中で過ごすだけでも大人としての自覚が身につくと思います。
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――― レコールバンタンで学んだことが「いかされている」と感じることはありますか。
社会に近かったのは良かったです。早いうちに、パティシエの現場を知れて、単に可愛いだけではなく体力や技術が必要という「現実」を知ることができました。それでもやりたい、と気付けて良かったです!
――― 後輩に向けてメッセージをお願いします。
実習以外では、めちゃくちゃ自分の時間ができます。なので、やりたいことはいっぱいやった方がいいと思います。就職したら時間がないと思います。
高校時代は、自分がしたいことのために有効活用しやすい3年間だと思います。「やる気があれば無限大」なんです。自分のやりたいことに、積極的に取り組んでください。講師もスタッフさんも優しい人しかいないので、高校生らしくいっぱい甘えて、いっぱい吸収してください!

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