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「食」のデザインスクール レコールバンタン高等部

4チームが激戦!第13回スイーツ甲子園東日本予選大会をレポート!高等部チーム「Lig」は決勝進出を果たせるか!?【レコールバンタン高等部ブログ☆】

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2021.03.21東京

10月25日(日)、高校生パティシエ日本一を決定するコンテスト「第13回スイーツ甲子園」東日本予選大会が開催されました★

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<スイーツ甲子園とは>

同じ高校に通う生徒3人1組でチームを結成し、お菓子作りの技術と発想を競い合うコンテスト。

文部科学省も後援する由緒ある大会です。また、レコールバンタン高等部の先輩たちが輝かしい成績を残してきた縁の深いイベントでもります!

 

第7回大会では、レコールバンタン高等部『すまいる』チームが優勝を果たし、第8回大会では、レコールバンタン高等部 大阪校『rainbow』チームが3位に入賞、

第9回大会では『東京らんこんとる』チーム レコールバンタン高等部は2位に入賞しています。

 

今回は、ライブ配信にて放映された「東日本予選Bブロック」をレポート!Bブロックは、書類審査を勝ち抜いた計4チームで競われます。

Aチーム 城南高等学校「camarade」チーム

Bチーム 北海道三笠高等学校「VraiCoeur」チーム

Cチーム レコールバンタン高等部 東京校「Lig」チーム

Dチーム 修文女子高等学校「persona」チーム

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<開会式>

主催者・産経新聞社メディア営業局 企画プロデュース部 部長石井様「昨年度までは貝印さまのご協賛で実施されておりましたが、

今年から産経新聞社が主催をさせていただくことになりました、まずは、この大会を当社に任せていただいたこと御礼申し上げます。

皆さまにとって素晴らしい一日になることをお祈りします」

 

審査員・菓子工房 グリューネベルク 濱田舟志オーナーシェフ 「全国から選ばれた誇りをもってください。日頃の学びの成果を存分に出し頑張ってください!」

審査員・Ryoura(リョウラ) 菅又 亮輔シェフパティシエも「僕も、今朝ケーキを作ってから会場に来ました。早く作りたいよね?シミュレーションしてきたこと、努力してきたことを形にしてくれたらなと思います。応援しています!」

 

また、ここで書類審査の通過を祝して、一ツ星認定証とキッチンばさみが贈呈されました。

午前中、学生たちは筆記試験を受けています。そして、いよいよ待ちに待った調理試験……。

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<練習の成果を発揮!180分調理試験スタート>

全員の「よろしくお願い致します!!」の掛け声で調理開始!

まずは、キッチンをアルコールで消毒します。

 

学生たちは、同時進行で2つの課題に取り組んでいます。

課題作品は、王道の「スポンジケーキ」。

テーマ作品は、自由に発想する「テーマケーキ」。今年度のテーマは「日本から世界へ 私たちのメッセージ」。

テーマ作品の制作条件は、チョコレートムースを使うこと、和素材を1種類以上使うことが求められています。

また、スポンジケーキは2時間後に、テーマ作品は3時間後までに作り終え提出ししなくてはなりません。

 

<残り2時間45分>

Ligのメンバーは、全卵を黄身と白身に分けて、バターを切り分けて計量していきます。

こまめに温度計で温度をはかりながら、調理を進めていく姿が印象的。

 

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<残り2時間30分>

課題作品「スポンジケーキ」の生地を流し込みました!表面を整えて、トントンと落として余分な空気をぬき、オーブンへ。

食材や道具の取り扱いも審査の対象です。Ligも、こまめに作業台をふきながら、道具を片付けながら進めていきます。

 

グリューネベルク濱田シェフ「皆さん、落ち着いて作業ができているのではないかと思います。アイコンタクトや声の掛け合いが見られます。

作品を作るにあたってのチームワークも審査のポイントです。

制作条件のチョコムースは、温度に敏感なので温度管理が重要。温度によってまったく別ものになってしますので注意が必要です

 

<残り1時間51分>

調理に並行して、インタビューも求められます。

司会者「LigというのはLife is good(ライフイズグッド)の頭文字。食べ歩きが趣味という仲良しメンバーです。

テーマは『WABI-SABI』で狭山茶と柚子を使ったケーキです。ぜひ、意気込みを聞かせてください」

 

マイクを向けられて……

「ミスのないように、努力したことを発揮したいです」と落ち着いて答える中嶋さん。

狭山茶の仕込みをしている横塚さんも「初出場ですが、結果を残したいと思います」。

課題作品のナッペ(生クリームを塗る作業)に取り掛かっていた浦さんは

「丁寧に作業することを心がけていきたいです。優勝を目指してがんばります」と、意気込みを語りました。

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<残り1時間40分>

使った道具を洗いながら、こまめに作業台を拭きあげて進めていきます。他チームと比べても、特に作業台が整理整頓されているのが印象的!

課題作品提出まで残り15分。提出台にいちばんに提出したのが、Ligでした!スピーディな仕上げでありながらも、美しい見た目です!

スポンジケーキの審査項目は、焼き色、キメ細かさ、ふっくら焼けているか。クリーム作り、塗り(ナッペ)、クリームが均一に丁寧に塗れているか?断面がキレイか……など細かなポイントが審査されます。

 

また、下からジェノワーズ(スポンジ)20mm、生クリーム10mm、ジェノワーズ20mm、生クリーム5mmと断面の層についても、細かく指定されているんですよ!(驚)

課題を提出後、休む間もなく飴細工に取り掛かります。手が空いているメンバーは、ゴミを片付け、洗い物をしながら進めていきます。5分前にはすべてのチームが課題作品を提出しました。

 

レコールバンタン高等部 東京校 大久保講師「落ち着いていますね。授業でも一緒に作業することが多いので連携は取りやすいと思います。浦君は、昨年決勝で惜しくも優勝を逃しています。その日のうちに『来年も出ます』と宣言していました。ぜひ、次なるステージに進んでほしい。横塚君は、コミュニケーション能力が高くチームのムードメーカー的存在。下級生とも仲良く頼もしいです。中嶋君は、バランスがとれていて幅広いスキルがある。プレゼン資料を作ってくれるなど、それぞれにないものを補い合えるメンバー構成です。昨年の雪辱をはらすべく頑張って参りますので応援よろしくお願い致します」とメッセージ。

 

<残り45分>

飴細工、チョコレート細工の準備にとりかかります。

 

<残り30分>

Ryoura菅又シェフ「繊細な仕上げの時間に入ってきました。チームワーク、食材を無駄にしていないかを見ています。あとは、基本的な技術ですね。チョコレートムースは、固まりやすい、焦げやすいなど失敗しやすい食材ではありますが、温度管理をしっかりすれば扱いはそこまで難しくない」と解説します。

 

<残り20分>

飴に、ドライヤーの温風を当てて、接着していきます。

 

<……いよいよ終了3分前!>

Bチーム、Dチームが「できた!」と完成させていく中、冷静に最後の仕上げをしていくLig。残り時間はあとわずか。間に合うのでしょうか……?

手に汗握る瞬間です。落ちついて飴細工をケーキの上にのせました!

1分を残して……「できました!」。

無事にテーマケーキを完成させ、時間内にすべての作品を提出することができました。赤と黄色の金魚が美しく跳ねる、躍動感ある飴細工が印象的。

 

残念ながら、Aチームは時間切れ。減点はあるものの、審査は続きます。

テーマ作品では、チームワーク、道具の扱いに始まり、味わい、美しさ、構成、独創性、プレゼンテーションなど多角的に審査されます。

200点と配点も高くミスが許されません。

 

<アピールタイム>

アピールタイムでは、課題作品のコンセプトをプレゼンテーションします。

Bチーム北海道三笠高等学校「VraiCoeur」は、スポンジにがごめ昆布、梅酒を使ったチョコレートムース、桃のムースなどを使い日本の四季の美しさを伝えるケーキ「七十二候」。

Dチーム修文女子高等学校「persona」は、地元の「一宮七夕まつり」をモチーフにした「星合い」。ほうじ茶ビスキュイの上にチョコレートムースを使用。天の川をイメージし、笹船の上に尾州織物をまとったメンバー3名のデコレーションのせて華やかに。

 

<Ligのプレゼンテーション!>

「こんにちは。レコールバンタン東京校Ligです。

私たちが考えたのは、狭山茶を使ったケーキです。日本茶というと宇治茶や抹茶を想像しがちですが浦君の地元の名産である狭山茶を使用し、『WABI-SABI』というケーキを作りました」

粉末の狭山茶を使ったジュレに、ミルク風味のチョコレートムースを合わせました。特にジョコンドは、狭山茶の風味を強く感じられます。

ゆずのピューレを加えることで、スッキリ清涼感ある酸味も感じられます。小豆やシュトロイゼルを使うことで、味の変化も感じられます」

飾りは日本庭園をイメージし 水面から元気よく跳ねた金魚を茶室から眺めている状況をイメージして作りました。海外の人にも、日本の文化と食材が詰まったケーキをぜひ味わっていただきたいと思います」と堂々とプレゼン!

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Aチーム城南高等学校「camarade」のケーキは、美しい花という意味の「Belle fleur」。柚子ジュレ、チョコレートムースを使ったケーキ。「飾りに桜や菊の花を使い、和菓子っぽくなるようにしています」とこだわりを伝えました。

グリューネベルク 濱田シェフも「学生の作品には、意外な素材やハッとする和素材を使っていて、新しさがある」と評価しました。

 

<決勝大会出場チームの発表!!!!>

いよいよ、待ちに待った結果発表……。

審査員シェフ濱田シェフ「それでは、勝戦に出場するチームを発表します。レコールバンタン高等部 東京校Ligです!」

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チーム名を呼ばれた瞬間、学生たちの表情がパッと明るくなりました!二つ星認定証と、決勝進出ボードが贈呈されました。

 

リーダー浦さん「ひとまず、安心しています。今日の試合をやってみて感じたことは、このままでは優勝できないと思う。決勝まで3週間あるので、練習漬けで頑張りたいです」

中嶋さん「残された時間は少ないですが、勝ちたいのでここからまた頑張ります」

横塚さん「改善点をつぶしていって決勝にのぞんでいきたいです」と抱負を語ります。

 

濱田シェフ「今日は皆様お疲れ様でした。審査に加わり3回目ですがレベルが上がってきている。今日の経験を今後に活かしていってください」

菅又シェフ「非常にレベルが高く、ケーキはどれも美味しかったです。レコールバンタン高等部リグは優勝を狙っていってください」とエールを送りました。

11月15日は、いよいよ決勝戦です!

 

Ligは優勝に向けて鋭意練習に励んでいます。

当日も、皆さまの熱い応援をどうぞよろしくお願い致します!!

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